秋に紫色の烏帽子(えぼし)に似た花をつけるトリカブト。トリカブトという名称はキンポウゲ科のトリカブト属植物の総称で、日本には40種ほどあるとされています。トリカブトは有毒植物として有名ですが、漢方では重要な薬草の一つです。利用するのは塊根で、主根(母根)を基原とする烏豆(うず)と側根(子根)を基原とする附子(ぶし)があります。

日本では主に附子を減毒化したものが使用されています。冷えや関節痛の改善に用いられ、附子を含む処方には、八味地黄丸、牛車腎気丸、桂枝加朮附湯、附子理中湯、真武湯など多数あります。こちらの記事も→冷えや痛みに有効な生薬「附子」

キキョウの花・キキョウの根

秋のすごし方

菊の花

秋の味覚“ナツメ”

目の愛護デー

新型コロナウイルス感染症対策に関するお知らせ