漢方日記

  • 秋の過ごし方《NaturalLife6_’10....

    朝晩めっきりと肌寒くなり,数ヶ月前までの猛暑が大分以前のことのように感じられます。しかし猛暑の爪痕は此処其処に残され,例えば野菜や稲の不作が伝えられています。山ではドングリ類の実りが悪く,冬眠に備えるクマの行動範囲が広がっているとか。一方,...

    続きを読む
  • 身土不二(しんどふじ)の考え方《NaturalLife2_...

    漢方などの伝統医学や,民間療法,自然食などに関する話題の中で,時折耳目に触れる言葉に「身土不二」があります。身体と生きる環境は一体であり,身体を養う食べ物は自分の住む土地のもので全てまかなうという考え方です。伝統医学の中で身土不二を最も重ん...

    続きを読む
  • 冬の養生《知って得する漢方41_’10.1》

    冬の間,風雪厳しい野山では,秋のうちに食料をため込んだ動物たちが巣穴にこもり温かい春の訪れを待ち,植物たちもその成長を緩めて芽吹きの時に備えます。人間も自然界の一部であるとする中国医学の考えに従えば,冬には派手な行動を慎んだ方が良いようです...

    続きを読む
  • 秋の養生《知って得する漢方37_’09.9》

    梨、栗、柿、ブドウ、秋刀魚、鮭・・・。秋は旬の味覚盛りだくさん。まさに「実りの秋」「食欲の秋」ということになりますね。また、秋は草木の枯れ行く時でもあります。鮮やかに枯れる紅葉もあれば、弱々しく地に絶えていく矮小な草たちもあります。その姿は...

    続きを読む
  • 春の養生《知って得する漢方31_’09.3》

    3月5日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)です(2009年に筆記)。虫たちが冬眠から覚めて動き出す時期とのこと。二十四節気は一年を気候の変化によって分けた暦ですが,さらに細分した七十二候という暦では,現在は「草木萠動(くさきめばえいずる)」に当...

    続きを読む