漢方日記

  • 婦人科の重要生薬 当帰《NaturalLife58_...

    秋によく育った根を収穫する当帰(とうき)は、数ある漢方生薬の中でも非常に頻用される重要生薬の一つです。生薬の教科書では補血薬というグループの代表格とされています。補血薬は文字通り血を補う作用を持つ薬ですから、血の不足した状態に用いるのですが...

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  • きもだめしのきも《NaturalLife57_’...

    夏の風物詩の一つに「きもだめし」がありますね。暗闇に現れる恐怖の気配に肝を潰したり、胆を冷やしたり・・・。漢字では「肝試し」「胆試し」と書きますが、肝や胆を試すとはどういうことでしょうか。国語辞書で「きも」を調べてみますと『1 内臓の主要部...

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  • 暑気払いの知恵《NaturalLife56_’1...

    夏の暑苦しさを取りはらうため、冷たい食べ物や体を冷やす効果のある食品・漢方薬などを摂取することを暑気払いといいます。冷えた清涼飲料水やビール、かき氷などを思いうかべる方も多いかと思いますが、漢方の考え方に基づけば、「体を冷やす効果のあるもの...

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  • ベニバナとサフラン《NaturalLife55_...

    6月から7月に鮮やかな黄赤色の花をつけるベニバナは、染料や食用油の原料として有名です。一大産地の山形県では県花に指定されています。漢方においても汎用される重要な薬草です。原産はエジプトあたりと考えられており、紀元前2500年ごろのミイラの着...

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  • 柳暗花明《NaturalLife53_’15.4...

    春の山野に花や緑が満ちた美しい景色を表現する言葉の一つに「柳暗花明(りゅうあんかめい)」があります。「柳暗」は柳の葉が茂り、その陰がほの暗くなる様子で、「花明」は花々が色彩鮮やかに咲きほこることです。夏目漱石の『虞美人草』には「拝啓 柳暗花...

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